モデルナワクチン2回目の接種と副反応、接種前の準備のお話し。
モデルナのワクチンの2回目接種が終わりました。
打ってからちょうど1週間が経過したので、その経過をここでシェアしたいと思います。
ワクチンの接種後の副反応に備えて準備したものから、接種後の副反応を綴りました。興味がある分だけお読みくださいませ。
- ワクチン接種前に準備をしたもの
- ワクチン接種当日
- ワクチン接種から数時間後の体調の変化
- ワクチン接種から12時間後の副反応
- ワクチン接種の翌日の副反応
- ワクチン接種翌々日目
- ワクチン接種後1週間経った今の様子
- 今振り返って、用意しておけばよかったこと
- まとめ
ワクチン接種前に準備をしたもの
私は1回目の接種後にも熱が出たので、2回目はもっと重たい副反応がくるかも!?と覚悟をして、それに備えて準備をしました。基本は1回目と同様です。熱が出たときように食料の準備を加えました。
以下、箇条書き。
【薬局】
❇︎解熱剤 (処方箋なしで買える薬「パラセタモール」)
❇︎痛み止め (処方箋なしで買える薬「イブ」)
❇︎体温計
【買い出し】
❇︎ゼリー
❇︎オレンジジュース果汁100%
❇︎うどん(アジア食料店で購入)
❇︎お豆腐(冷奴で食べれる美味しいお豆腐を近所のBIOショップで購入)
❇︎アクエリアス(スペインでポカリが見つからなかったので)
【その他】
❇︎副反応がくるという心の準備
❇︎接種翌日は家のソファーを丸一日予約
(外に行く予定は一切入れない)
❇︎見たい映画を事前にチョイス
ワクチン接種当日
ワクチン接種時間は、午前11時。
1回目のワクチン後に2回目の接種日は決められていたので、前もって予約することなく1回目と同じ時間に接種会場へ。
今回は接種するときに「どちらの腕がいいですか?」って聞いてくれました。対応してくれる人によって違うみたい。私は利き腕じゃない方の左腕(前回と同じ)にお願いしました。ワクチンを打ってくれた人によると、打つ腕は人によって様々だそう。利き腕に打って欲しい人、前回と違う方に打って欲しい人など。
1回目のワクチン注射は「ちくーっ」って感じでしたが、2回目の接種は、「ぶすーーーーっ」っていう感じでちょっと痛かったです。接種翌日も注射の跡がはっきり残っていました。1回目の時には見られなかった跡です。
それは1回目と2回目の差なのか、打ってくれる人によって変わるのかは分かりません。
打ち終わったら前回と同じく、15分ほど待機して順次勝手に帰ります。
写真は打ち終わった後待ってる時のもの。
珍しく、大雨の朝でした。
ワクチン接種から数時間後の体調の変化
腕の痛みは、ワクチン接種2時間後には来ました。
明らかに1回目より早い段階から腕の違和感、腫れという副反応を感じました。
前回と同様、下手に動かさなければ痛みもあまり感じない程度です。
ここで、すぐにスペインの薬局で買った「イブ」を飲みました。「イブ」には、炎症を抑える力があるそうです。これの効果のおかげなのか、数時間すると腕の痛みも腫れも引きました。
1回目の方が腕の痛みや腫れが重く、また長引きました。1回目はイブを飲んでいなかったからかな?とも思いました。私は2回目はイブを飲みましたが、薬のことなのでみなさん薬局などで確認されるのがいいかと思います。
ワクチン接種から12時間後の副反応
ワクチン接種後12時間が経過した頃の夜、熱が出始めました。
測った時は38度でした。。普段の平熱が35.5度ほどだからなのか、感覚的にはもう少し熱がありそうな気がし、結構しんどかったです。
すぐに解熱剤を飲んでそのままで寝ました。腕の痛みは多少ありましたが、1回目に比べたら痛みは少なく、寝返りをうったり体勢を変えたり問題なくできました。それでも熱のせいか夜中に何回も目が覚めて、水分をとったりまた寝たりを繰り返しながら朝を迎えました。
ワクチン接種の翌日の副反応
接種の翌日の朝、熱は平熱に戻っていました。夜中に何回も目が覚めたことやしんどかったこともあり、体はとてもだるかったです。また腕の腫れや痛みが夜中よりひどくなりました。服を着替えるのに腕はあげれなかったので、ボタンで止めれる服や下から着れる服を着ました。
接種翌日は、丸一日ソファーで映画を見たり、うとうとしたりしながら過ごすって決めていたので気持ちが楽でした。朝の体調が落ち着いている間に、お昼に食べるお雑炊を作ったりしました。朝はなかった熱が日中は微熱くらいまで上がり、かと思ったら平熱に下がり、夜まで平熱と微熱をいったりきたりしました。
食欲はあったので、水分やアクエリアスお雑炊もしっかり食べました。
微熱程度だったので、起き上がって家の中の用事くらいは出来るだろうと思ったんですが、いざ立ち上がり動き始めるとだり、フラフラしました。熱はあまりないけど、体はかなりだるい感じでした。
ワクチン接種翌々日目
ワクチン接種の翌々日(3日目)は、朝起きた瞬間から「完全に回復した!」って感じるほど、体が昨日とは違いました。
腕の痛みと多少の腫れはまだありましたが、腕をあげることも動かすこともできる程の痛みでした。服も上からかぶるものを着れました。少しの痛みと同時にちょっと腕に痒みがありました。腕以外は、もう完全に元どおりの体調でした。
ワクチン接種後1週間経った今の様子
腕の痛みやハリは接種後4日目でほぼほぼなくなり、腕のうった場所を命中して叩かれたら痛い。くらいでした。
1回目の接種後に見られたワクチン接種後の1週間後に再度、腕が腫れ始めるという副反応も今のところ全く見られません。
もう今は腕は完全に元どおりなので、多分その副反応もないと思います。
今振り返って、用意しておけばよかったこと
大きな副反応がくると予想して、それなりに準備はしていたのですが、
細かい点で不便だったことがありました。
私は熱は夜中になって上がりました。
私の旦那さんも2回目のワクチン接種後、夜になったら高熱が出ました。
それに備えて、寝る前に枕元、手が届く範囲に用意しておけばよかったことを下記に記します。
❇︎体温計
❇︎薬
❇︎水
❇︎汗をかいた時に着替えるパジャマ
枕元に置いていなかったため、熱がある中パジャマを探したり水を取りにいったりするのは、小さいことですが不便でしんどかったです。
まとめ
私の場合は、2回目接種後の副反応は予想していたよりも軽かったです。色々と思い悩んだワクチン接種でしたが、摂取した後にはホッと心が軽くなりました。ワクチンを打ったことで、スペイン国内の義理の家族に会いにいけるとか、日本に一時帰国できるかもとか。
摂取したので社会的に堂々できる。っていう気持ちが自然に湧いてきました。
社会的なプレッシャーはあまり感じていなかったつもりですが、自分が気づかないうちにそんなプレッシャーもあったのかもしれないと、今になったら思います。
もちろんこんな風にワクチン接種をしてよかったかな。って前向きに思えるのは、
無事に打ち終わって元気になれたから。
この記事が誰かのお役に立てれば、嬉しいです。