スペイン人の彼の苦手な日本食
食いしん坊副隊長に任命されている、うちの彼。
食べるものに対して、すごくオープンな方。
世界各国の食べるものに興味があり、新しい味も試すのが好き。
だから、うちの食卓は、THE日本食という魚の煮付けに、白ご飯、お味噌汁の日もあれば、パプリカの香りが漂うTHEスペイン料理も並ぶ。
ヘルシーフードを意識した、キヌアのサラダも出れば、中東料理と思われる、子羊の煮込み料理にクスクスが出る日だってある。
ごま油たっぷりの韓国料理のチャプチェがでる日も、メキシカンタコスをコロナビールで飲む日もある。
趣味、食べること。
夫婦共通の趣味、食べること。
そんな、世界各国の料理を楽しむ彼も、苦手な日本食がある。
今回は、そんないろんな国の食べ物を楽しむスペイン人の彼が苦手な日本食をご紹介します。
ネバネバ系
ネバネバ代表の、納豆。
これは他の外国人の友達も気持ちが悪いし、臭いし、もう訳がわからん。っていうてました。
ですよね。
って私も思いました。
彼も例外ではなく、納豆が苦手。ネバネバしてる物が全般に苦手みたい。私が喜んで食べてた松前漬けも、ねば〜ってなる見た目と食感が嫌いっていってました。
よかったよ、私の貴重な日本食。
堂々と独り占めできるがな。
お酢の効いたご飯
お寿司が大好きな彼ですが、酢が効いたご飯は苦手のご様子。
確かにオーストラリアに住んでいた時、
巻き寿司はたくさん売られていたけど、酢飯ではなかったな。
多分、現地の人の口に合わんのやろうなぁって思っていたけど、スペイン人の彼も酢飯が苦手みたい。うちでは、酢飯はするけど、お酢はかなり控えめにします。
お餅とあんこときな粉
食べれるけど、好んで食べないお味らしい。
お餅は、味がないし食感もよくわからないらしい。
あんこは、甘いより塩っ辛いが好きな彼には、甘すぎるらしいし。
きな粉は、大豆を甘いものに合体して、そこまでして食べるんか?
って。
イソフラボン摂取したいんや。
わらび餅も味見してたけど、やっぱり食感が合わない。と言ってました。
番外編
ちなみに、彼の父ちゃんに、どら焼きとわらび餅をお土産に持って言った。彼の父ちゃんは、昔にタイとインドに行ったことがあって、彼同様、新しい食べ物に対してかなりオープンな方。
だから、物は試しに!と思って日本から持って帰ってみた。
どら焼きは、コーヒに浸して食べるという斬新な食べ方。
生のわらび餅は、開封して1週間以上たっても、彼の実家の冷蔵庫に残っていた。しかも開けっぱなしで、わらび餅、カピカピ。
多分口に合わなかったんだろうなぁって。でも、私に遠慮して捨てるに捨てられへんねんやろなぁって勝手に空気を読んだ私。
しかも、食いしん坊隊長やん、私。←知らんけど。
ずっと冷蔵庫を占領しているのも申し訳ないし。
って、お土産で持って行った、残りのわらび餅を一人食い。
その数時間後。
「わらび餅がなくなってるぞーーーー!!!なんでだーー!?」
って彼の父ちゃん激怒。爆。
本当は気に入って、ちょびちょび食べていたらしい。
ごめんよ、父ちゃん。
でも、かっぴかぴやったで、餅。
しらーん顔してたけど、私だよ、全部食べたの。
まとめ
以上、スペイン人の彼が苦手な日本食をご紹介しました。
どれも一般的に「外国人の嫌いな(苦手な)日本食」として紹介されることが多いものばかりなので、スペイン人だけに特別口に合わない日本食ではないかなと思います。
でも、彼のとーちゃんみたいに意外なものが好きだったりするので、
面白半分で試すのもいいかもしれません。
その時は、お土産としてあげたくせに、
勝手に食べきる。
そのくせ、知らん顔するっていうことだけはしないようにしましょう。