やっぱり食べることが好き。バルで食べたピンチョスをご紹介【スペイン暮らし】
スペインのサラマンカに行きました。
サラマンカは学生の街としても有名です。
また、安くて美味しいものが食べれる人気の街でもあります。
食いしん坊の私にとってはもってこいの街。
楽しみの一つは、やっぱり食べること。
バルに行った時にカメラ小僧精神がうずうずして、こそこそ写真を撮ったのでシェアします。
別に写真撮っていいんです。
誰にも怒られません。
ただ、カメラ小僧のくせに写真をパチパチとるの恥ずかしい陰キャラカメラ小僧です。
自由なスペイン人。バルでの注文の仕方も豪快。
入ったバルは、サラマンカのマヨール広場にあるお店。
サラマンカの人にとっては、昔からずーっとあるローカルの人に今も昔も変わらず愛され続けているお店。
スペイン人がピンチョスを楽しむ夜7時くらいには、沢山の人で混み合っています。
私がスペインに初めてきてバルに入った時は、もう完全にパニック。
注文の仕方が分からない。メニューもない、値段もない、何も分からない。そして、1人パニック。
ありがとう、スペイン人の旦那さん。
君がいなかったら、ヘタレの私は注文することなくマクドナルドに入るところだったよ。
このお店は店内に入ると、カウンターにピンチョスがずらーって並んでいます。基本みんな立ち飲みで、ピンチョス注文している人はカウンターやハイテーブルのスペースを確保しています。
場所を自分で確保をしたら、あとはカウンター内にいるお店の人に声をかけて注文をします。ここで私のように「私に気づいてください。」ってヘタレ能力を発揮して無言のアピールをしているだけでは、一生ピンチョスに辿りつきません。
その能力は別の時に使いましょう。
グイグイ、手を挙げたりしてアピールしてください。
注文は指差しで乗り越えます。
ワインとピンチョスセットで注文
迷いに迷って私が注文したのは、こちら。
「ポテトとタコのピリ辛チーズのせトースト」のピンチョス。
上に乗ってる緑のししとうが、なんか可愛い。
ドリンクは、赤ワイン、リオハ。
リオハのワインはスペインのワインで定番中の定番。高品質の割にお値段が手頃なのは、スペインの全てにいえること。
ワインとピンチョスでお値段4ユーロ位だったかな?カニャ(小生ビール)のセットだと2.5ユーロ位です。
相変わらず、バルでピンチョスを食べたりするカジュアルなお食事はメニューなどなくて、何があるのかも、お値段も注文の仕方も分からないけど、このゴチャゴチャした感じがスペインらしくて好き。
ピンチョスのカジュアルなお食事は、お支払いするときも何を注文したか自己申告制が多い。
さすが、スペイン。
豪快だな。
まとめ
スペインのバル巡り。
本当に楽しいです。
お腹がいくつあっても足りません。
旅行で来られてスペイン語が分からなくても、スペインは人が本当に優しいのでどうにかなります。特にサラマンカは温かい人が多い気がします。