スペイン暮らし

スペイン島暮らし中。スペイン人のマリド(夫)と2人暮らし。

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男という生き物は 世界共通だと認識した日

 

結婚して1年、付き合ってかれこれ9年。

友達に今でも聞かれる。

 

外国人が旦那さんってええな。

やっぱり、日本人と違うやろ?

 

初めは、「うーん、違うんかなぁ?どうかなぁ」

最近、「男は世界共通やぞ」即答。

 

 

うちの坊ちゃん。←旦那。

穴空いた靴下を捨てない。

物に愛着があり、捨てたくないらしい。

捨てろよ。

 

昨日スペインのドラマみてたら、

スペイン人のお嫁さんが、旦那にいう。

「いい加減に、穴の空いた靴下とTシャツを捨てなさいよ!」

旦那「いやだ、まだ着れるんだから」

 

頑なに、靴下を握りしめる旦那。

 

 

かたや、日本の我が家の両親。

母が父にいう。

「もういい加減、古い服を捨てや。断捨離や。」

父「いやや、着てんねんから」

 

父よ、わたしゃ知ってるよ。

あなたのタンスに入ってる半分の服、もう何年も着ていないじゃないか。

 

 

うちの坊ちゃん←旦那。

家の中で、すぐに物がないない言う。

しかも、ないけど知らんか?(私への疑いの目)

っていちいち聞いてくる。

3秒後、「あ、あった」

 

で、しょーーーね。

どこかな?って思った瞬間に「ない」ってゆうとんがな。

まず、探せ。聞く前に、探せ。

 

この前、インスタで仲里依紗さんが結婚記念日の旦那さんへの感謝の言葉に書いていた。

「物をちゃんと探さないで無い!無い!と大騒ぎするのとか (中略)I LOVE YOU」

 

あなたのとこもかーい。

 

かたや我が家の両親。

父が母にいう。

「バターどこなおしたんや」

冷蔵庫のとびらを開けながら、聞く父。

3秒後、

「あ、あった」

 

母。

で、しょーーーーーーね。

扉開ける前から、きくなーーーーー!!怒

 

 

うちの母がいう。

私も外国人と再婚したいわ。

 

いや、あなたの旦那、健在やがな。

 

そんな外国人との再婚を夢見る母の話しを、

スペインの義理母にした。

すると、彼女は私にいう。

 

「私も、一度本気でもう無理って真剣に考えた。

でも、よく考えて思った。

もし彼と別れて、次の人を見つけても、結局同じ。

男はみーーんな、似たりよったり。

手放したって、次に掴むものも、同じなんだったら、

今持っているもので、いいわ。」

 

母、男をもの扱い。爆。

 

「だから、あなたのお母さんに言いなさい。

日本人でも、スペイン人でも、なにじんでも、男は世界共通。

これにしても、あれにしても、どれにしても、みんな似たようなもの」

 

もう一度いう

母、男をもの扱い。爆。

 

 

スペイン人の義理母が教えてくれた。

男という生き物は 世界共通。

 

 

あなたのご主人、いかがでしょうか?