【スペインへのワーホリ、留学者必読】日本からの持ち物リスト
ワーホリとか留学とかで外国に行く時って、未知過ぎて、何を持って行っていいか悩みませんか?
私は、初めてのオーストラリアワーホリの時、迷い過ぎて、
シャンプーリンスの大容量まで持っていった女です。
オーストラリアにシャンプーリンス売ってるよ?
彼ら、頭洗わんと思ったんか?
今でも、疑問です。
でも、留学前とかワーホリ前って、色々心配で、あの小さいスーツケースに全て詰めなあかん。って妙に焦るんですよね。スペインにワーホリ、留学前で私のようにパニックになっている方。ここに日本からの持ち物リストを書いたので、何かご参考になれば、これ幸いです。
日本から持っていくもの
服
手持ちの物は持ってくる位でオッケーです。スペインには、ZARA、H&Mなど日本にあるブラントがたくさんあります。値段も日本より安いので、足りなければこちらで買う気持ちで大丈夫です。特にヨーロッパのセールはかなり値下がりするので、
それを楽しむのもオススメです。セールは7月と1月です。
靴下、タイツ、ストッキング類
日本の靴下は質がいい。100均ですら高品質のため日本から持ってくるのがおすすめです。とくに女性はストッキングやタイツが必要な方は日本から持ってきましょう。スペインで購入できますが、値段が高い割には質が微妙。CALZADOという日本にも店舗がある靴下タイツ専門店があります。
下着
下着は、デザインとフィット感が日本の下着の方が合うため、いつも日本からスペインに持ってきます。また、サイズがよくわからない、フィッティングしたりするのも緊張するという、THEチキン、内向的な性格のせいもあり、なかなかスペインでは買いずらいという理由もあります。こちらのサイズで、小の小みたいな部類でサイズが見つからなかったという悲しい経験もあり、それ以来、下着は絶対に日本とかたくなです。ただ、スペインにはBUYMAで人気のwomen's secret (ウーマンズシークレット) や伊勢丹、大丸、大手百貨店で取り扱いのあるIntimissimi (インティミッシミ)というイタリアのランジェリーブランドなどの店舗があります。せっかくヨーロッパにきたからには、現地のものを楽しむのもいいかもしれません。日本よりも割安で買えるのも魅力です。
文房具
シャーペンとかペン、消しゴムは日本製が一番です。こちらでも日本のボールペンが売られていますが、日本より高いです。かさばるものではないので、スーツケースにほりこんでくる事をお勧めします。ノートは日本の物に比べれば、ペラペラ感がありますが、わざわざ日本から持ってくる必要はないと思います。
変換コンセント
ヨーロッパはCです。スマホ充電、パソコン充電、初日から必要なので絶対に必要です。 こちらでも売ってるので、買い足せます。
スペインの地域にもよりますが、アジア系スーパーでも買えます。でも、かなり値段が高いので、私は最低限はいつも持ってきます。荷物の空き具合によりますが、めんつゆ、お味噌、乾燥お味噌汁の具、だし(だしの素または、だしパック)は絶対。
めんつゆは、それ一本で日本を味わえる。お味噌汁はインスタントでもいいけれど、個包装が意外とかさばる上に、量が少ないので、個人的にはお味噌がオススメ。
あと、もう少し荷物に余裕があれば、ヒガシマルうどんスープ。
これ、オーストラリアでワーホリに行った時、大阪人がみんな持ってきてました。
それから、ふりかけ。ふりかけも、日本では使ってなかった人も、外国だと意外に愛用するようになったりします。その理由は、「外国に日本の白ご飯のレベルに勝てるお米はない」から。日本だと、白ご飯そのものが美味しいので、ふりかけなしでも十分。
むしろ邪道。って思っていましたよ、私。でも、こちらにくると、白ごはんだと味気ないので、ふりかけ愛用者になりました。スペインにくるときはぜひ、ふりかけご持参ください。あと、意外とスペイン人「おにぎり」好きな人います。
部屋用シューズ、スリッパ
スペインは家の中は基本、土足です。
でも、家帰ったら靴脱いでリラックスするためにも家用シューズは必須。
シャワー上がりにも履くために、日本の室内用スリッパより、ビーチサンダルのようなものの方が使い勝手がいいです。日本から遠路はるばるスペインに到着したときに、靴や靴下ほりなげ、足を解放させたかったら、必須です。私はオーストラリアのワーホリに行った時にスリッパを持っていかず、長旅で疲れてシャワーを浴びた後に、スニーカーに足を入れなければならず、それ以来スリッパやビーサンは絶対に忘れずに持っていくようになりました。ビーサン、スリッパはこちらでも買えるので、荷物の量と相談して、100均の携帯用スリッパでもいいので、とりあえず持ってくるといいと思います。飛行機内でも使えるし、便利です。
愛用の化粧品
絶対にこれじゃないと!という愛用コスメは持ってきましょう。こちらでも日本のデパートに売られているインターナショナルブランドから、自然派コスメ(フランスやドイツのものなども)、基本はなんでも手に入ります。値段も、安価なものから高価なものまで幅広くあります。でも、基本化粧品は、慣れたものの方が安心なので私は一通りセット(2ヶ月分ほど)を持っていき、なくなったら現地で手に入るものを試すという感じです。ただ、スペインはクレンジングは拭き取りが主流です。日本のオイルクレンジのようなものは、こちらではあまりみかけません。ビオデルマのような、ウォータータイプの拭き取り式や、ビオレメイク落としのような拭き取り式、またはミルククレンジングなどが主です。アイメイクは、アイメイク専用を使います。スペインの水は硬水のため、顔を洗うとゴワゴワ感があります。そのために、クレンジングをして洗顔をしてという、ダブル洗顔をする人は少ないようです。オイルクレンジ派の方は、持参しましょう。
ヘアピン
ヘアピンは、個人的に絶対に日本のものです。ヘアピンのとまる強さが違う。多分私が薄毛さんなのも多少影響?こっちのヘアピンじゃ止まり切らず、落ちます。しかも、すぐグニャってなる。
歯ブラシ
スペインで売られている歯ブラシは異常にバカデカい。前歯2本分位のサイズで個人的には、ちゃんと磨けている気がしないし、磨きずらい。そのため、日本から必ず持参します。スペイン在住者は結構みんな歯ブラシは日本からという人が多いです。
その他
↓ こちらの記事もよければ参考にしてください
持ってきたら便利なもの
お箸
こちらでもアジアスーパーなどで買えます。中国かベトナムのお箸で長いお箸が主流。でも日本から1膳持ってくると、到着初日からお味噌汁がすすれます。
海外兼用ドライヤー
こちらでも買えますが、大きくて重いです。コンパクトな海外兼用ドライヤーを日本から持って来たら便利です。ワーホリ、留学中に、スペイン国内またはヨーロッパ国内に旅行やバックパッカーを考えている場合、持って行くことができて便利です。
折り畳み傘
日本のコンパクトさ、軽量さは、こちらではまだ見つかりません。
最近、5ユーロで軽くてコンパクトな折り畳み傘を雑貨店で発見。
でも、作りはちゃっちいので、ちょっと強い風が吹いたら潰れそう。
荷物に余裕があったら持っていく物
生理用品
日本の製品の方が機能性がいいです。吸水性も肌への負担も日本製の方がいいという声をよく聞きます。肌が敏感な人は特に日本製の方が安心かもしれません。ただワーホリの期間分全て日本から持ってくるのは無理だと思うので、布ナプキンと併用したり、割高にはなりますが、オーガニックのナプキンなども売られています。私は、荷物のクッション代わりに、1、2パックほどスーツケースに詰めて持って来ます。絶対必要なわけではないですが、憂鬱な日に日本の物を使えると、少しホッてするんですよね。
綿棒、コットン棒、耳かき
日本の耳かきはスペインにはありません。みんな綿棒を使います。綿棒はどこでも簡単に買えますが、日本の綿棒と違って、ふにゃふにゃです。綿棒の軸?がふにゃってなるし、綿もふにゃってなります。スペイン人からしたら、日本の綿棒は硬すぎるそうです。好みによりますが、耳かきに人生の至福の瞬間を感じてる場合、ご持参ください。
日本から持ってこなくて良いもの
シャンプーリンスの大容量
大容量持ってこようなんて思う人いるのか!?
ここ、ここ、私や。絶対にいりません。え?そんなんわかってます?
でも、ミニセットは持って来たほうがいいです。到着してすぐ使えるように、2、3日分ほど。スペインでは、日本でも有名なパンテーン、ハーバルエッセンスなどスーパーで購入できます。
まとめ
同じ世界に住んでいます。
スペイン、なんて言ったって先進国です。
基本はなんでも手に入るので、どうにかなります。
ただ、質と値段のバランスは日本が最高です。そのため、軽くてかさばらないものは、日本から持ってくることをオススメします。スーツケースにちょこっと忍ばすだけで、あとあとのスペインでの生活を助けてくれます。
以上、何か参考になれば嬉しいです。
読んで頂き、ありがとうございます。