スペイン暮らし

スペイン島暮らし中。スペイン人のマリド(夫)と2人暮らし。

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【女性向け】スペインへ日本から生理用品に持ってくるべき?

 

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ワーホリ、留学などでスペインへ長期滞在になると、女性にとって問題なのが生理用品をどうするか。

スペイン現地の生理用品事情はどうなのか?って女性にとっては大問題。

私がスペインへくる前、情報が少なくて困ったので、こっちに住んでみて感じたリアルな事情をお伝えします。

長文になるので、必要な部分だけ、目次からも飛ぶこともできます。ビューン。

 

 

こんな記事もご参考にどうぞ。

 

eresunica.hatenablog.com

 

スペインで手に入るナプキンや、その他の生理用品

スペインでは、スーパーで生理用品を買うことが出来ます。

日本と同じように、ナプキン羽つき、羽なし、多い日用、少ない日用、タンポン、パンティーライナーなどあります。値段は、2、3ユーロからあり、またスーパーのホームブランドから、有名なメーカのものまで様々です。

基本は、同じ。日本と同じ。基本は。

でも、使ってみると日本に日本のナプキンとの差がある。

 

私が実際に買ってびっくりしたこと、ナプキン編

めんどくさい包装

日本のナプキンって、個包装を開けるとそのまま使えますよね。

でも私が買ったこちらのナプキン。

ショーツにつけるシールになってる部分や羽根の部分に、何枚も紙がついている。

それを、わざわざ剥がさなければいけない。

めんどくさいわっ!

ご丁寧かっ!

って使うたびにつっこんだ。一番初めに買ったものは、4枚剥がさなければいけなかった。最近見つけたのは、剥がさなければいけない部分が1枚だけ。商品によって違うみたい。日本の便利さを痛感する。

ペラペラ感

それから、クッション性が日本製と全く違います!!!!

スペインのナプキンは、薄さ重視。

プラスティック感が いなめない。

スペイン女性ならでは!

勝手びっくり、ナプキンがいびつな形。

はじめ、ポカーーーン←私。

そして、気づいた。

Tバックパンツ用!!!!!

 

私が実際に買ってびっくりしたこと、タンポン編

日本でタンポンを使っていた時って、プラスティック部分があり、中の脱脂綿が清潔にカバーされていた。調べたところ、アプリケーターという、挿入を助けるもので初心者向けらしい。日本ではそれが主流。

かたや、スペインで買ったタンポン。個包装開けると、紐と脱脂綿のみ。それを手で入れるらしい。フィンガータイプと言われるらしい。その名の通りだな。よく考えると、プラスティックがなくてエコだし、シンプルだし、慣れればいいのかもしれない。

 

私が実際に買ってびっくりしたこと、パンティーライナー編

箱に入った30枚入りを買った。

開けてびっくり。

個包装なしで、全部中身まるだしで並んどるやないかーーい。

 

エコやけど。

エコやけど。

エコやけど。

 

でも、なんか、なんか、ちょっと衛生度が気になるぞ?

 

スペインの生理用品の実際の使い心地

商品によっては、日本との違いにびっくりしたこともある。

スペインらしく、若干ワイルドだぜ。ってこともある。

でも、実際のつかい心地はどうなのか?

結論は、ナプキンは、やっぱり日本製が一番いい。

こちらのナプキンは、プラスチック感がある。

日本のような、クッション性のあるナプキンは今のところ見つけれていない。

特に肌が弱い人は、注意が必要かも。

スペイン内では、オーガニックショップもあって、そこで肌に優しいオーガニックナプキンとかも購入できます。

 

結局、スペインに住んでいる私はどうしているのか!?

ワーホリ、留学など1年ほどの長期留学の場合、1年分の生理用品を日本から持って来るのは、現実的ではない。

私も1年に1回日本に帰るようにしているので、その間どうしているのか?について。

私は、いつもナプキンを2パックほど日本から持ってくる。荷物のクッションにもなるから、ちょうどいい。

それから、布ナプキンを取り入れるようになった。

もうすぐ生理が来るかな?と言う日は布ナプキンで準備。

もう生理が終わってきた頃、また布ナプキン

量の多い日は、日本ナプキン、スペイン製ナプキンを気分によって使用。

こうすることで、日本ナプキンの節約。

布ナプキンも慣れてくるとつかい心地がいい。

そりゃそうや、タオル引いてるようなものやもん。肌触りは抜群。

私の友達で100%布ナプキンに移動した子は、生理痛がなくなった上に、生理が3日で終わるようになったって言っていた。

 

スペインで買える生理痛の時のお役立ちグッズ

スペインのスーパーで気軽に買えるハーブティーは生理痛の時におすすめ。

カモミールティー、ペパーミントティーなど、比較的どこでも売られているので見つけやすいです。

それから、生理中は避けた方がいいと言われている「カフェイン」

スペイン国内では、カフェインレスの飲み物も簡単に見つけることができます。

スーパーでもノンカフェインのコーヒーが買えるし、紅茶、ハーブティーもノンカフェインマークがついていたりします。

バルやカフェでも、基本どこでも「デスカフェイナド(ノンカフェイン)」のコーヒー

を注文することができます。

そういうとこ、妊婦さんや生理中の女性に優しいなぁってスペインにきて思った。

あと、最近日本でも少しずつ聞くようになったかもしれない、「月経カップ(生理カップ)」スペインでも買えます。

 

スペインの薬局で買える薬

生理痛の薬をどうするか?も、心配なポイントだと思います。

特に慣れない海外生活で、生理痛ほど疎ましいものはない。

 

私は基本は常備薬は日本から持ってきます

重たいものでもないし、かさばらないし、普段使ってるものが、なんとなく安心なので。

でも、最近は、生理痛の時、スペインの薬局で買った薬を飲むようになりました。

 

その名も、イブプロフェン

 

お恥ずかしいことに、私、イブって商品名と思っていたら、イブプロフェンって言う薬学だったみたい。アホ丸出し。ほんと、お恥ずかしいわ。

薬局で買えます。

スペイン人の義理姉も生理痛の時、イブを飲んでる。 

スペインの薬局では、お医者さんの処方箋があったら買えるものと、処方箋なしで買えるものと別れています。

 

スペインの薬局は、日本では、病院の横とかにあり、病院の後に処方箋を買いに入る「薬局」と同じ感じ。日本のドラッグストアのイメージとは違う。

 薬局に入って、お店の人に、症状とか薬の名前とか伝えると、中から合う薬を何個か持ってきてくれて、その中から選ぶと言う感じ。

イブは処方箋なしで買えます。成分量が多いものになると、処方箋がいるみたい。

薬は個人差があると思うので、あくまで参考までに。


まとめ

郷に行ったら郷に従え。的な感じで、スペインに来たら来たで、どうにかなる。

ただ、気持ちが落ち込む時に、自分が快適って思えるものを使えるのは、大切やなぁって思います。

日本からナプキンを少し持ってきて、あとはスペインで買うのが、一番おすすめです。

何か参考になればありがたいです。

 

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