スペイン暮らし

スペイン島暮らし中。スペイン人のマリド(夫)と2人暮らし。

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今日のランチは、外国人の好きな日本食

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お昼ごはんは、

お好み焼き。

 

スペイン人の彼も大好きなお好み焼き。

 

今日のお好み焼きは、ちょっと豪華に

「豚モダン、餅チーズトッピング」

 

大阪の味は、このスペインの地で!!!!!!!

 

と、はりきって作ります。

意気込みだけは一丁前。

 

ちなみにソース、マヨネーズなど、必要な材料は全部日本への一時帰国の時に持って帰ってきたもの。

 

私は、ケチやから

日本食材は出来るだけ日本から持って帰ってくるようにしてる。

こっちだと種類も限られているし、値段は日本の3倍以上。

その上、大きな都市に住んでいないとオンライン購入になるし、郵便が届く日は1日家にいないといけないとか、何かとめんどい。

 

お好み焼きの粉、キューピーマヨネーズ、お好み焼きソース、天かす、鰹節は日本から持ってきた。

 

粉は重いし、薄力粉でも替えがきく。

今回は荷物に余裕があったから持ってきた。

 

お餅は、家族が来てくれた時に持って来てくれた。

よくこんな漬物石みたいに重いもん、わざわざ持って来てくれたなぁ。

って、ツッこんだ。

 

モダン焼きにしたお好み焼きの麺は、パスタ。

海外在住の人には当たり前かもしれない技。

パスタを重曹で湯がくと、中華麺に早変わり。

焼きそばとか、ラーメンに使えますよ。

小麦粉だけのパスタでもいいし、

卵入りのパスタを使うと、より一層似てるものができる。

茹でた麺を軽く炒めて醤油で下味。

 

豚バラは、スペインのスーパーではお肉の薄切りが売られていないから、脂身のちょっと多めの豚をかって、小さめに切る。

先に軽く炒めて、生地と一緒に混ぜ込んだ。

 

関西風に、最後に豚バラを上に乗せて、麺と一緒にカリカリになるまで焼いた。

 

 

前にモダン焼きをした時は、麺なしの方が好きって言ってたけど、

今回カリカリにしたら、今まで一番美味しいって言っていた。

チーズ餅入りは、彼につくるの初めてやったから、少なめに投入。

 

餅は、ちっちゃかったから特に気づかず。

チーズは、お好み焼きの味が洋風になる。って言うてた。

 

 

お好み焼きは、本当に外国人に人気がある日本食やと思う。

オーストラリアでも語学学校の友達とのパーティーで作ったけど、

その時も大好評やった。

ホームスティーのママにも作り方を教えて!

って。

その時は麺は入れず、シンプルに。

かつお節は、外国人は苦手な人が多いみたいなので、乗っけない方が無難かも。

 

うようよ揺れ動くかつお節が生き物みたいで気持ち悪いらしい。

かつお節のせいでお好み焼きに手をつけなかった子もいたな、そういえば。

ヤツは、危険だ。

 

 

以上、お家ごはんのご紹介でした。